気功と脳

自分の脳と心に映る全ての世界を内部表現といいます。内部表現を書き換える一番簡単な方法が気功なのです。ホメオスタシスは体だけでなく、心にも働くのです。自分が慣れ親しんだ、「ラクでいられる」レベルにホメオスタシスの働きで戻される事をホメオスタシス・フィードバックと言います。病気を治すには、このホメオスタシス・フィードバックを利用します。つまり、気功は病気を治すだけでなく、なりたい人間に変えることもできるtどいう事です。簡単にまとめます。


1、気功で変性意識状態を作り出す

2、変性意識状態では、内部表現を書き換えやすくなる

3、気功で内部表現を、なりたい自分に書き換える

4、内部表現を書き換えると、ホメオスタシス・レベルがズレる。

5、ホメオスタシス・フィードバックの働きで、自動的に夢が実現する


気功は誰にでも簡単にできます。例えば毎日朝10分、夜10分練習すれば、数ヶ月でマスターできるようになります。気功では、強烈な臨場感を感じます。そのため、気功は他の洗脳よりも簡単な方法です。気功とは、「夢実現エネルギーを自由自在に扱う方法論」なのです。


第1章 気の本質は情報

気=生命エネルギー=太陽エネルギー

生命エネルギーとは、本来太陽の光から得られるエネルギーのこと。植物は光合成をします。光合成とは、二酸化炭素と水から、糖類(セルロースやスクロース)などの有機化合物と酸素を生成する生化学反応です。その際エネルギー量が高くなります。増加したエネルギーが太陽エネルギーです。光合成とは「光発電」のこと。植物は、光エネルギーでイオン化することにより発電します。イオン化されたものが有機化合物になるのです。つまり水や二酸化炭素といった無機化合物から有機化合物を作る。その過程で、植物にエネルギーが蓄えられる。このエネルギーが生命エネルギーです。


気の蓄え方にはもう一つあります。それは化石として蓄える方法です。植物や微生物がそのまま死体となって埋まる。太陽エネルギーが蓄えられた有機化合物が土の中に埋まり化石化する蓄えかたです。現代社会では、それを掘り起こして、石炭や石油として利用する。石炭や石油を燃やすことで、太陽エネルギーを火という別のエネルギーに変えているということです。


食物を食べることで得られる「後天の気」

釈迦は、「黙って食え」と言いましたが、これをは仏教用語で「止観」のこと。目の前のっご飯粒一つを見て、このご飯粒はどこから来てどのように育ったのだろうかということを考えながら食べるのが止観です。私たちがご飯を食べることで生きられるのは、太陽エネルギーを蓄えた光合成のおかげだということが分かります。つまり自分という字がの視点を止めて、客観的に観るという行為が重要なのです。これが気功なのです。気功の最初の一歩は、気を使って自分を客観視すること。その結果、色々なことができるようになります。「いただきます」という言葉、正確には「お命いただきます」ということです。だから、黙ってたべるのは当たり前の話で、昔から禅寺で教えられていることなのです。


先祖代々受け継がれてきた「先天の気」

先天の気とは、地球上にRNA(リボ核酸)が登場した約30億年前から親から子へと代々引き継がれてきた生命エネルギーです。私たちの年齢は先天の気の年齢で考えると、みな30億歳。先天の気の始まりはよくわかりません。それは生命の誕生と関わっているので、謎のままです。なぜかはわからないけれど、生命は気=生命エネルギーをもって誕生したのです。先天の気は母親からしか得られない気です。私たちが食物を食べるということは、太陽エネルギーから得られた後天の気を食べると同時に、食物が最初から持っていた先天の気も食べていということが言えます。


情報空間に存在する「秘伝の気」

情報空間とは、簡単にいうと、頭の中で考えている空間のこと。思考は、物理空間ではなく、それよりも抽象度の高い情報空間で行われます。その情報空間にも気が存在するということを理解するためには、気の本質を考える必要があります。言葉を例に考えます。言葉は空気が振動することで相手に伝わります。しかし、言葉の本質は空気の振動ではありません。空気の振動に書き込まれた情報が言葉なのです。気功師の手のひらからは赤外線など、さまざまな波長の電磁波が出ていることが計測されています。しかし、気を伝える媒体は赤外線ではない。なぜなら、気は何十キロも離れた人にも送ることができるからです。赤外線は、壁一枚も通らないのです。今の段階では、気を伝える媒体はわかっていません。重要なのはその媒体が何かということではなく、その媒体に書き込まれた情報の方です。つまり、気の本質は「情報」なのです。気の本質が情報だと理解すると、気功とは情報の伝え方の方法論であるとわかります。「功」とは、方法という意味です。さらに、気は無限に存在することもわかります。情報空間から、いくらでも気というエネルギーを取り出せるからです。物質空間の気を「先天の気」「後天の気」というのに対し、情報空間の気を「秘伝の気」といいます。


秘伝の気を手に入れる方法論はいくつもあります。古代中国の道家の方法論は、ある星から得られる宇宙の気を利用する。古代インドの時代から伝わる方法論は「大周天」といわれているもの。この大周天の方法論は、情報空間での気を考える上で、非常にわかりやすいので、説明しましょう。まず、情報空間にもポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)が存在することを理解して下さい。高く持ち上げたボールは、ポテンシャルエネルギーを持っています。重力に逆らってポールを持ち上げるために必要なエネルギーがポテンシャルエネルギーです。ボールが地面に落ちた時、運動エネルギーに変換されます。


同じように情報空間にもポテンシャルエネルギーが存在します。高い抽象度から低い抽象度に落ちるときにエネルギーが発生するのです。抽象度を上げるためには、大きなエネルギーが必要です。人間の体でいえば、ドーパミンを大量に消費して思考することで、抽象度があがります。物理空間での重力にあたるものは、情報空間では「煩悩」と考えて下さい。煩悩に逆らって抽象度を上げるエネルギーが、情報空間でのポテンシャルエネルギーです。だから、より強い気を出そうと思ったら、より高い抽象度の世界に行く必要があります。釈迦は「空」という一番高い抽象世界に行くことができたので、誰よりも強い気を出すことができたということです。釈迦は「空」という一番高い抽象世界の行くことができたので、誰よりも強い気を出すことができたということです。大周天の原理は、このポテンシャルエネルギーを利用します。高い抽象世界と低い抽象世界をぐるぐると回転させながら、気を溜めるのです


気の使い方を知らないと寿命を縮める

先天のは貯金のようなもの。先祖代々から受け継がれてきた気は増やすことができません。後天の気は、言ってみれば家賃収入。もし先天の気と後天の気しか知らない場合、それ以上の気を自分以外のものに使ってしまったら死んでしまいます。実際に先天の気と後天の気(物理エネルギー)だけで気を使う気功師は早く死にます。空手の有段者だった気功師がいます。彼は日本を代表する有名バンドのお抱えoん気功師をやり、一時期とても有名になりました。私は、彼が先天の気と後天の気しか使っていないので不安になり「君の気の使い方は間違っているよ。このままじゃ死んでしまうよ」とアドバイスしました。3回くらい忠告しましたが、彼は丁寧な言葉とは裏腹に、聞く耳を持っていませんでした。その後彼は原因不明の病でなくなりました。いつでも好きなときに好きなだけ気を得られる秘伝の気を知っておくことは、それだけ重要だということです。そういう私も、気を使いすぎて3日間起き上がれなかったことがあります。アメリカで医師たちと気功治療を研究していた時の話ですが、当時、ガンなどどんな病気でも治せるということが口コミで広がっており、私はちょっとした有名人でした。ピッツバーグに住んでいたのですが、何度もニューヨークに呼ばれて、どんな病気でも改善したり治せたりしたのです。そのとき一回だけ「女性の生理周期を変えて欲しい」というリクエストを受けました。変えることはできたのですが、ものすごい量のエネルギーが必要でした。動けなくなってホテルのベッドに倒れこみました。寝返りを打つ力も残っていなかったほどです。ベッドの中でルームサービスの食事をとるなど、3日間寝たきりだったのです。生理周期は、地球や月の周期と関係しています。つまり私は地球を相手に戦っていたことになります。自然の摂理に逆らってはいけないと実感しました。それからは、自分なりにやり方を改良して、無限のエネルギーを得られるようになりました。今なら、女性の生理周期も簡単に変えられます。秘伝の気を得る方法は、誰でもできるようになるので、何も心配する必要はありません。


いい気も悪い気も本来ない

「邪気」と呼ばれている悪い気があります。しかし、気には本来いい気も悪い気もありません。水を例に考えてみます。毒水といわれる水は、純粋な水ではない。水の中に不純物の毒が入っていたら毒水となり、薬を入れたら病気を治す水となります。水とはあくまでH2Oなのです。いつも愚痴っぽいひとがいます。そういう人といつも一緒にいると、自分も愚痴っぽくなります。悪い気をもらってしまうからです。しかし、気の本質がエネルギーだとわかれば、邪気をもらっても全く問題ありません。私は、邪気を持った人会うと、ラッキーと思っていっぱいもらいます。もらった気の情報を書き換えればいいだけだからです。これは米軍が用いている浄水装置と同じ。浄水装置とは、泥水をフィルターに通せば飲み水になる。たとえ毒水であってもこのフィルターを通せば、きれいな水になります。この浄水装置同じ役割をするのが、気功師の体です。気功師は悪い気を全部いい気に変えることができます。気功師でなくても誰にでもできるようになるのです。


第2章 脳科学から見た「気」とは?

自分のための「養生功」、他人のための「秘伝功

この本の趣旨である「夢を実現する」為には、養生功で十分です。なりたい自分になれます。健康な体を維持できます。養生功は、先天の気と後天の気だけで問題ありません。秘伝功とは他人に対して行う方法自分の夢と他人の夢を共有させることで、協力的なパートナーになってもらうこともできます。気功とはもともと古代中国の道教(中国の伝統宗教で不老長寿を目的とする)における修行体系のひとつでした。気功という言葉は、1960年代後半から1970年代前半iん行われた文化大革命以降につくられたものです。それ以前は「導引」(道家の養生法。体の屈伸や呼吸法によって長寿を得る術)や「布気」(気の服用に重点を置き、寿命をのばすために体内に気を巡らせる気功法)と呼ばれていました。そして、秘伝功は道家に伝わる門外不出の秘術だったのです。古代中国では、皇帝の体は神聖なものと考えられていました。たとえ皇帝が病気になっても、医者ah皇帝の体に触れることもできなかったのです。その為、御殿医はカーテンやすだれ越しに治療をしていました。しかも皇帝の病気を治さないと自分の命も危うくなる。そこで用いられたのが秘伝功なのです。秘伝功は抜群で、なんども皇帝の重病を治療したと言われています。


気功とヨガはもともとは同じもの

気功の起源は、中国の道教ではありません。おそらく今でいうインドと中国の国境あたりでできあがったものでしょう。それが北側に伝わったのが道教の方法論です。それ以外では、バラモン教(ヒンズー教の前身である古代インドの宗教)や密教でいうバラモンの秘伝の術があります。ヨガでいうプラーナは、まさに気のことです。中国に伝わり人の病気を治すことに特化したのが気功であって、実際は仏教でも同様のことができるように修行します。例えばチベット密教やスリランカの上座部仏教でも、お坊さんは病気を治せる力を得ています。ただ釈迦は、お坊さんが病気を治すことを禁止しました。なぜなら、病気を治すこと自体が煩悩だから。だから病気を治せないようなお坊さんはダメなお坊さんだけど、病気を治すお坊さんであってもあえて治さなかった。仏教では、病気を治すのはお医者さんの仕事だという発想だったわけです。お医者さんのいない過疎地だったり、お医者さんが治せない不治の病だったりした場合は治してもいいというのが、現代的な仏教の解釈です。病気を治すという概念だけ見れば、臨場感の技術であって、それが宗教の本質ではないということです。そうすると、臨場感の技術で、人を誤った方向に導く可能性がある。幻覚をみせて人に影響を与える技術だからです。これが、釈迦が治療を禁止した本質的な理由なのです。つまりインドや中国あたりで古くから伝わる、臨場感に働きかける治療技術を総じて気功ということができます。例えば、密教でいう「加持」と気功は、方法論が違うだけで、本質は同じもの。真言宗の宗派で加持とは、大日如来のエネルギーを信者に与えることで効果を出すという遠隔治療です。ハタヨガとは、体を作ることを目的としています。クンダリーニヨガは、情報空間に働きかける方法です。これは本質的に気功と同じです。


驚愕した遠隔治療の実験

私が張永祥先生の大ファンになったのは、中国で遠隔治療実験に立ち会ったことが原因です。張先生は道家のお坊さんなので、道教という宗教がベースになっています。道教では陰陽の関係を大切にします。気は強い陽なので、陰の強い場所で気功をすると、より強い気が出ます。臨場感がものすごく上がる場所が理想的なのです。だから今でも気功を教えるときは必ずお墓で練習しています。道家には「千里診脈」という秘伝中の秘伝とされるおしえがあります。この千里診脈が遠隔治療のことで、昔の皇帝や皇后、妃殿下の病気を顔も見ず手も触れずに治療した秘伝功の一つなのです。


何光年離れていても気は一瞬で伝わる

質量を持つものは、光の速さより速くn有働することはできません。現代物理学では、量子のレベルでは、距離にかかわらず同時に伝わることがわかっています。これは量子化通信とよばれているもの。量子は必ずペアで存在します。片方の量子が回転すると、もう片方も同時に回転する。量子力学では、この量子化通信を説明することができます。気の伝達は、もしかしたら量子化通信かもしれません。


第3章 夢を実現する「気」の使い方

気功で最初に行うのは徹底的にリラックスすることです。情報空間で抽象度を上げるためには、自分の体を徹底的に緩める必要があるから。体が緊張していると、視野が狭くなります。抽象度を上げないと、自分を変性意識状態にできません。体を徹底的にリラックスする方法は、「逆腹式呼吸」が有効です。逆腹式呼吸のポイントは、息を吐くときに体を緩めること

息を吐く時に体を緩めると、お腹は自然と膨らみます。逆腹式呼吸をする際、五感を感じながらリラックスするとより効果的です。例えば、森の中にいるイメージを持ちます。木の葉が風で揺れる音、小鳥がさえずる音、新緑の匂い小川がキラキラ光る様子など。そして、自分がリラックスした感覚を体で覚えるようにします。


逆腹式呼吸のやり方

ゆっくり息を吐きながら、お腹を膨らませる。ポイントは、可能な限り長く吐き、体を可能な限り緩めること。

息を吸い込みながら、お腹を引っ込める。


最初は自分がリラックスできる場所で行います。慣れてくると、どこでも体を緩めることができます。24時間どこでもリラックスした状態になれるので、いつでも抽象度の高い思考が可能になります。


ゆっくり呼吸すると「気づき」を得る

もう少し高度な呼吸法を紹介します。ただ亀のようにゆっくりと呼吸します。これを「亀息(きそく)法 」といいます。本来の亀息法は秘伝功の一つで、とても難しいのですが、初歩的な亀息法はいたって簡単。少しずつ呼吸の速度を遅くしていくだけです。最初は1分間に2〜3回くらいからスタートし、1分間に1回、3分間に1回、5分間に1回・・・という具合に呼吸の速度を落とします。3分間に1回というと、難しいように感じられるかもしれませんが、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸えばいいので、それほど難しくありません。息を吸うときはあまりこだわらなくてもいいですが、息を吸う時は鼻から吸うようにします。「吐く」「止める」「吸う」「止める」というように、呼吸ごとに一拍間をおくと、より効果的です。さらに、舌の先を上の歯茎の後ろ側にくっつけます。亀息法そ続けていると、大量に唾が出てきます。この唾は体にとても良いので、決して吐き出さないで、必ず飲み込みます。亀息法をする際、頭野崎から順番に筋肉を緩めていきます。「頭のi筋肉を緩める」「顔の筋肉を緩める」「首の筋肉を緩める」「肩の筋肉を緩める」・・・最後に足の先まで緩めます。そうすると、自分の体についてよくわかります。「頭に緊張感があるな」「お腹に力が入っている」など、自分を客観的に観ることができます。気功では、この「観る」という行為が非常に重要です。仏教でいう「止観」と同じ。気を鍛錬する「練功」とは、気づきの練習ともいえます。気功を終える時は必ず「収功」を行います。両手を擦り合わせ、暖かくなった両手で顔と頭をさすります。そして全身もさすります。最後に体をさすることには深い意味がりますが、それは追って教えます。亀息法を10分も続けていると、変性意識状態が生成されます。

理想としては、朝と晩に10分程度がよいでしょう。


亀息法のやり方

背を伸ばして姿勢を正し、あぐらを組む。下の先端を上の歯茎の後ろ側につける。

呼吸は1分に2〜3回からスタートし、回数を減らしてゆく吸う時は必ず鼻から。一呼吸ごとに一拍の空間を開ける。呼吸が苦しくならない程度に。

頭から足まで順番に筋肉をゆるめる。頭の筋肉、顔の筋肉、首、胸、お腹、お尻・・・身体感覚を注意深く観察しながら、10分を目安に。

両手をこすり合わせ、温かくなった両手で、顔と頭をマッサージするようにさすり、そして全身をさする。(収功)


歩きながら気を鍛錬する方法。

「行功」(禅宗での「歩行禅」)のやり方

右足のかかとが地面に着く時に、一回息を吸い込む

右足のつま先が地面に着く時に、もう一回息を吸い込む

左足のかかとが地面に着く時に、息を吐く。

左足のつま先が地面に着く時に、呼吸を止める。

両手を大きく振りながらk大なうとより効果的。最初は3分を目安に行い、徐々に時間を伸ばしていく。最後に収功を行う。


行功は可能な限りゆっくり行います。ちょうど太極拳をしているような感じです。釈迦は一生歩き続けたと言われていますが、単に移動するために歩いていたのではありません。自分の体に意識を持っていく訓練をしていたのです。呼吸は意識しなくてもいい。ただ、今どういう状態で歩いているのかを意識して歩いて下さい。


道家の奥義「プルプル気功」

この方法は、道家(どうか)に伝わる秘伝功の奥義中の奥義です。これは張永祥先生から教えてもらった方法です。まず、両方とも親指で労宮(ろうきゅう)を押さえます。労宮とは、手のひらの保護中央にあるツボで、押すと痛みを感じるポイント。道教では、労宮は気の一番出入りするところだと認識されています。次に両手を上下に振ります。あくまでもリラックスした状態で上下にふり、リラックスしたまま徐々に振動を早めて行きます。腕を上げて頭の上で上下に振ったり、横に伸ばして振動させたりします。気の流れをよくするためです。両手だけでなく、体全体を振動させます。上下、前後、左右にぷるぷる振動させて下さい。全身のミトコンドリアに発電させるようなイメージで、全身の細胞を揺さぶります。慣れてくると、体が勝手にぷるぷると振動します。これを「自発動」といいます。体を振動させるということはエネルギーを消費しているということ。摩擦熱による運動エネルギーを外に逃さず体に溜めていきます。それは体が温かくなることで実感できます。物理空間で体が温かくなるということは、情報空間でもポテンシャルエネルギーが溜まっていると考えてもいいのです。このぷるぷる気功をやればやるだけ気が強くなります。やりすぎということはaりmせん。時間がある時はいつもぷるぷるさせます。最低、朝10分夜10分は行って欲しいと思います。これを終える時も収功をおこないます。


ぷるぷる気功のやりかた

  • 基本のポーズ

両足を肩幅に開き、大地にしっかりと足をつけて立つ。両手を上げ、深呼吸すsるように2〜3回、大きくあくびをする。最初は意識してあくびするだけで構わない。そのうち自然に出るようになる。

両手とも労宮を抑える。

両肘を軽く折り曲げたら、腰の位置に拳を構える。

  • 基本のやり方

最初はゆっくりと体を上下に振動させ、徐々にスピードをあげながら自分のik持ちのいいリズムをつかんでいく。慣れないうちは、1秒間に2回程度の振動にするといい。かかとが浮かないように注意。ひざのクッションを使い、全身がバネになったようなイメージでゆする。上半身と下半身がバラバラの動きにuなrのは、心身が一体化していない証拠。腕や肩の力を抜き、気持ちよく振動させることが大切。初心者は3分を目安に。慣れてきたら5分、10分と増やす。

上下運動に続いて、今度は足をやや前後に振動させていく。3分を目安に、少しずつ延ばす。前後の振動が終わったら、腕を下ろして目を閉じ、呼吸を整える。最後に収功。

  • 手の位置

自分のやりやすいように適宜変えていく。上下の動きならば腰の位置に、前後の動きならば胸の高さまで上げたほうがやりやすいだろう。手を上げて頭上に拳を持っていったり、腕をuじょげに伸ばしたり、w気を軽く締めたりするポーズもお勧めだ。体の動きに合わせて、腕も振動させる。全身が一体化していれば、腕はどんな状態でも自由だ。

  • 効果アップのポイント

体内の毒や邪気が排出していく様子をイメージしながら行う。回数を重ねるうちに、実際に体が軽くなっていくことに気づく。悪いものが対外hに排出されると、その分新鮮な気を取り入れることができる。心と体にパワーがどんどん宿っていく。をれをかんじられるようになれば、正しく気功ができている証拠だ。

自分の夢や願望が実現している様子をイメージしながら行う。そうすることで、夢や願望

の実現が早まるようになる。理想の自分をイメージしながらやるといい。ぷるぷる気功は理想の体型の実現にも非常に有効だ。イメージはできるだけ具体的に、強く描く。


悪い気をいい気に書き換える方法

ぷるぷる気功をしながら、足の裏から邪気が出ていくようにイメージする。気を貯めながら、足の裏の湧泉というツボから邪気を出すのです。湧泉は、足の裏の親指側のふくらみと、小指側の膨らみが「人」の形で交わるポイントにあります。この時、自分の体がクリーンになるイメージを作ります。例えば滝に打たれたり、太陽光を浴びたりなど、自分が浄化されていくイメージ。実際に太陽の光を浴びながらぷるぷる気功を行う方が効果的です。より強い臨場感が得られるからです。道家の伝統では、陰の強いところで練功するので深夜に行いますが、自分なりに臨場感を出しやすい方法で。


気を感じて練る方法

ぷるぷる気功で気を貯めると、気を体感しやすくなります。ぷるぷる気功を終えたら、収功をする前に両手で気の存在を感じてみましょう。右手の指を伸ばし揃えたら、左手の手のひらに右手の指先を向けて近づけ、ゆっくり動かして下さい。左手の手のひらkはかすかな風

を感じます。敏感な人は、ビリビリと感じます。また、両手の間に小さなボールがあるかのようにお互いの手のひらをかざして、呼吸に合わせて少しだけ近づけたり、遠ざけたりすると、両手の間に何かあるように感じられます。これが「気」です。気は人によって違います。まずは自分の気がどういうものか、皮膚感覚で覚えましょう。気は人によって異なるだけでなく、その時の体調によっても異なります。同じ人でも、イライラしている時の気、嬉しい時の気は違うということです。気を感じられるようになったら、次は気を練ります。

気の玉は、磁石のように両手をひっぱたり、遠ざけます。この感覚を楽しみながら、おにぎりを握るように何度も何度も気の玉を練ります。気の玉を練れたら、両手の手のひらの間でコロコロと転がします。そして左に30回、右に30回くらい回転させて下さい。この時は、まだ「気がありますよ」という情報しか載っていません。その玉になりたい自分の情報を載せてあげれば、夢実現エネルギーになります。


身体中に気を循環させる站椿功(たんとうこう)

もうひとつ気を回す方法。立った状態で行います。肩幅rくらいに足を開き、つま先は平行。膝を軽く曲げます。ポイントは、上から見て膝がつま先と同じくらいになる角度に膝を曲げる。つま先より前に膝が出ないように。両手を開いて胸の高さまで上げ大木を抱えるように円をつくる。左右の手の指先は10〜20センチ程離す。こ肛門を引き締め、お腹を軽くへこませる。足の指先は、地面を掴むような感覚で曲げる。

その姿勢をキープしたまま呼吸。全て鼻だけで。自分の呼吸を意識して回数を数える。意識を眉間にに集中させ何も考えない。ただ呆然と眉間から正面見る感覚。そうすると、開いた両腕の中で気の玉を感じるようになっていく。気の玉を感じたら、腕に沿って円を描くようにゆっくりと回す。手を回す必要はない。気の玉は勝手に回る。慣れてくると、気の玉が次第に身体中を循環してくるのがわかるようになる。左右の指は離れているが、片方の指先からもう片方の指先に気が伝わる感覚になる。上手になると、気の玉の循環に合わせて体ごと動き出すこともある。収功でおえる。一回に30〜1時間くらい行うのが理想的。最初は10分から。膝が疲れたら緩める。回復したらまた曲げる。腕も円をキープしたまま、両腕をおろす。腰に触れないように注意。疲れが取れたら元の高さにもどす。体に負担がかからないように注意しながら行う。


気に情報を載せて自分に刷り込む

錬功ができるようになると、自分の体が気で成り立っている存在、つまりエネルギー体であることに気づきます。すると、そのエネルギーである気を自由自在に動かして組み合わせれば、好きな体を作ることができることも理解できます。情報を書き込むというのは、役割を持たせるということ。ガンになった場合、自分の心が作り出したものとのわかります。ガンも役割があるから存在する。をのガンの役割を変える、無くしてしまえばガンはなくなる。

情報の載せ方は非常に簡単。ただなりたい自分をイメージして自分体に気の玉を刷り込む。どれだけ行っても安全なので、いつでも好きなだけ行っていい。肌が綺麗にtなりたければ、肌が綺麗だねと言われる場面をイメージすると、臨場感を上げることができる。臨場感を上げるポイントは、現在の自分となりたい自分の間でLeast Upper Boundをつくる。Eg.チワワを買っている人とダックスフンドを買っている人のLUBは「犬を飼ってる人」になる。共通の感覚。共通かつleast abstract。抽象度が上がると臨場感がでない。現在の自分がLUBに入っていないと臨場感があがらない。ガンhの場合あ、ガンになった自分とガンのないジブのLUBで、ガンを作ったり消したりできる自分を設定する。両方とも自分の心が生み出したものなら、健康な体を生み出す方がいい。それが臨場感を上げるためのポイント。

亀息法や站椿功、行功、ぷるぷる気功などの一つを終えたら、収功を行い、気の玉をつくる。なりたい自分をイメージして自分の体に気の玉を刷り込む。記憶から具体的な例を引っ張ってきてイメージすると臨場感は強まる。


気功Affirmation

気功kは言葉を使わない内部表現の書き換え。同時に言葉を遣ってもいいが、五感と言葉が統合した感覚で内部表現を書き換える。気功affirmaitonは、臨場感を感じられないものは無理。病気を治したい人は、悪い部位に気の玉を刷り込む。気功affrimationを毎日していると、夢は勝手に実現していく。


無限の気を得る「大周天」

情報空間における抽象度の高低差を利用して、ポテンシャルエネルギーを気として体内に取り入れる方法。そのために、情報空間を感じる必要がある。あぐらを組んで座る。お尻を着いている地面を物理空間だと考える。上向きに情報空間が広がっていると思って下さい。頭の方が、情報空間で抽象度が高い世界、お尻の方が抽象度の低い世界と仮定します。実際はb全て物理空間ですが、あくまでも情報空間と思い込むのです。

次に、肛門の少し前あたりに体中の気を集める。ムーラダーラチャクラ。男性の前立腺があるところ。さらに「気持ちいい体験」をムーラダーラチャクラに集める。なぜなら、ドーパミンを同時に流す必要があるから。ドーパミンの経路はムーラダーラチャクラからおでこのアジナーチャクラにあるとヨガでは考えられている。脳内ではVTAから前頭前野のドーパミン経路に対応。なお、ムーラダーラチャクラやアジナーチャクラは、情報空間の産物なので、厳密な場所にこだわる必要はない。ムーラダーラチャクラに集めた気をドーパミンと一緒にアジナーチャクラまで持ち上げる。それによって情報空間でポテンシャルエネルギーを生み出す。大周天とは、ドーパミンを前頭前野に流す練習といえる。

ちなみに美味しいご飯を食べている時のドーパミン量を50とする。

エッチをしている時 100

お酒を飲んでいる時 200

マリファナ 300〜400

覚せい剤 1000

L S D 3000

大周天 2〜3万くらい

達磨大師(だるまだいし)は9年間坐禅を続けて、足が腐った事にさえ気づかなかったと言われますが、瞑想がそれほど気持ち良かったのです。長時間座座っていると、ドーパミンとアドレナリンが出るだけでなく、べータエンドルフィンやセロトニンも出ます。セロトニンが放出されると幸せな気持ちになります。ベータエンドルフィンは痛みも抑えるので足が腐っても痛くない。だから脳科学の視点rからは、達磨大師は瞑想ジャンキーのように映るのです。何を遣ってもいいので気持ちいい体験と合わせた一つのエネルギーとしてムーラダーラチャクラに集中させます。このエネルギーを、息を吸い込むごとに一割ほど強め大きくする。そして息を吸い込むごとに10センチほど上に持ち上げ、息を吐くごとに5センチほど下がるイメージを持つ。呼吸はr必ず逆複式で。息を吸う時に強めて、吐く時は体を緩める。体は緩めるけどエネルギーは弱めないように。逆腹式呼吸をするのには理由があります。エネルギーを強めていくと交感神経が暴走してしまい、死んでしまう恐れがある。息を吐く時に体を緩めることで副交感神経を一次的に優位にする。苫米地ワークスでは、これまで約1000人の人に大周天を教えましたが、心身に異常をきたした人はいませんので、しっかり逆腹式呼吸をマスターしていればi心配iいりません。エネルギーがおでこのアジナーチャクラに到達したら、内側からエネルギーをガンガンぶつける。内側からアジナーチャクラを開く。アジナーチャクラが開いたら、そこから外にエネルギーをだす。出すことができたら、エネルギーを円運動に変える。自分の周りでぐるぐる回す感じ。一度外に出たエネルギーは、再びアジナーチャクラに戻る。その際、眩しいくらいの明るい光をイメージする。明るい光

がおでこから入ってきたと感じるのです。エネルギーが外に出ると体から意識が飛び出して空中浮遊の感覚になる人もいる。それはあくまで意識の中の出来事なので、いくらでも飛んでいってもいい。戻れない人は一人もいない。エネルギーを体に戻したら、体に沿ってムーラダーラチャクラに戻す。おでこ、顔、胸、おなかと、体表に沿って

。これを繰り返す。ぐるぐると回転させてエネルギーを高めていく。慣れてくると、無意識い大周天の循環にすぐに入れるようになる。このようにして無限のエネルギー(気)を得れば、いくらでも秘伝功を使うことができる。


I Q やクリエイティビティが大幅にアップ

最後に、気功をすることでアップする能力について触れます。

1、I Qが上がります。気功が上手にできるということは、脳を上手に使えるということだからです。それは、他人に見えていないものが見えるということ。今まで見ていなかったものが見えるようになります。そのことをスコトーマ(盲点)が外れるといいます。I Qとは、物事の原因を考える能力と言える。だから、I Qが高くなると、目の前にある解決策が見えるようになる。本人にとっては当たり前のことですが、他の人からしたら、画期的アイデアのように見える。I Qが上がれば、様々な能力がアップする。発想力、問題解決能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、企画力など、仕事で必要な能力は全て上がる。集中力もアップする。気功の練功は前頭葉の使い方の練習なので、当然といえば当然。






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Source:

夢が勝手にかなう「気功洗脳術〜脳科学から見た「気功」の正体

By 苫米地英人



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