これからの生き方・働き方 3

大人の仕事とは泥臭いもの。


子供向けに仕事体験をさせてあげたり、華やかな面を見せてあげたりして仕事に夢を持たせるテレビ番組などがある。自分らしくとか、やり甲斐とか、そういう言葉が皆さんの頭の中を一人歩きして、天職とか天命とか高尚な言葉もいっぱい聞かれるが、これも我見で、自分の妄想の中で仕事を見てしまう人がいるが、基本的に大人の仕事は泥臭いものです。自分がこの体験を通して色々成長してゆくのだというところを定めておかないと、何でこんなことやらされているの?何のため?といちいち悩むようになる。仕事というのは大抵面倒臭い手間がかかるもの。頑張ってやっても、文句は言われてもあまり評価されないというのが仕事の本質。一部上場企業であっても、実務というのは、えっこれですか?て言う感じ。それが主な仕事。学生時代に成績優秀たった人ほど、自分はここまでうまくやってきたという自負心があるので、ここで悩んで動けなくなる。おかしい、こんなはずじゃなかったみたいな思いが出てくる。それは、おかしくない。子供の世界から大人の世界に来たというだけのこと。


本当に何かやりたいのなら自分で起業したらいい。でもそうでなくて会社に入ったということは、仕事の正しいありようというものを早く諦めて明らかにしたほうがいい。何かというと、仕事の本質は泥臭いということ。決して華やかなものではない。面白い仕事というのはない。その仕事を面白くやっている人がいるというだけ。どんな時間もどんな出来事も、そこに自分の学びや面白さに変えてしまうことができる人と、そうでない人がいる。たかがコピー取りでも、コピーでびっくりさせてやろうと思って仕事しているかどうか。たかが電話番でも。たかがメモをとるだけでも、感動するくらいのレベルでやってくれる人がいる。やってと言われたこと以上のことを、自分がどうやってこの人を喜ばせるか。普通に返していかないということ。大愚になるために必要なのは、この仕事を面白くしてやろうと想像力を働かせること。今まで自分が消費者として消費する商品を評価してきて、まあまあの商品は記憶に残らない。今度は評価される側になって、まあまあの仕事ををていても評価されないのは当然。100%の仕事をしても、一応合格なだけで、120% 130%の仕事をしてやっと、おっと思われる。求められるもの以上のものを出していく事を考えてない限り、当然評価も出でこない。選ばれていかないという事。この泥臭い何でもない世界を、どう工夫してやっていくかという事がとっても大事な事。


面白い仕事に出会ったから楽しく仕事ができていますという人は、長続きしないかもしれない。面白い仕事があるかどうかの前に、仕事を面白くできるかどうかという事。結果としてそこにものすごいチャンスが起きてきたりする。何でこんな事やるのと思うような事でも、そこに創意工夫をしていくと、面倒臭いことがとても面白いものにかわっていったりする。そういう視点を持っていると、世の中面白い事だらけ。そういう態度で仕事に取り組んでいると、自然と人気者になり、仕事がどんどん貰えるようになる。


どんな仕事したら儲かりますか?じゃなくて、本当世の中にはいろーんな仕事がある。自分の仕事を楽しくする工夫をする人は、間違いなく繁栄していきます。


Source: 大愚道場

仕事がうまくいかなくて悩んでいる人へのヒント

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