太陽星座は自己実現 月星座は大衆性

生まれたときの太陽の星座は基本的にその人が持っているし、また大きな袋があっていくらでもそこに情報や知恵や理解を貯めていく事ができるのが太陽の星座。例えば水瓶座に生まれた人はよくアイデアが豊富で天才的といわれるが、それも全部人によって違うし、ひらめきの蓄積や回路も人によって異なる。太陽星座は、獲得していく自分の一番重要な部分という事になるので、同じ星座であっても、その人の人生において何をどの程度深く獲得したのかによって、大きく個人差が出てくる星。なので太陽は自己実現の星であり、その星座は自己実現と極めて密接な関係にある。もっと平たく言うと、太陽の星座はその星座によって自分が獲得しやすい、また意識を深めやすいジャンルや物事を表していると言う事で、それを突き詰めていくときに喜びを感じられるようになっている。


人生に喜びがない、苦悩ばかりである・・・ならまだ太陽の働きが弱いといえる。どんな苦しみも、自己実現の喜びの前では比較的小さなものになる。なので、人生の苦悩、苦痛を乗り越える道は自己実現以外にないと言っても良い。自己実現の方向に人生を歩む事ができたならば、私たちは苦悩に打ちひしがれることはあってもそれによって自己を毀損したり、生涯を棒に振るということはない。なので太陽の星座というのはやっぱり重要であるとastrologyでは考える。


これに対して、月は生まれつきの欠損を表わす。どんなに能力がある人でも必ず12星座のひとつの才能や素質に関して欠損を持って生まれてくるのが人間。しかしここに大きなトリックがある。月は7歳ごろまでに習得した能力をみんな持っている。なので幼少期の自分像ないし自分の能力はダントツに月が優れていた。そして三つ子の魂百までと言われるように、私たちは6〜7歳までに覚えた自分像が本当であるかのように錯覚して生涯を生きるようになっている。欠損に気づけないと言うこと。


欠損したまま、それを得意だと思い、自分の本質だと思って生きていけば必ず現実とぶつかる。なので人生は苦悩に満ち、なんでなんで?と言う思いから抜けられなくなる。月というのは不思議な星で、通常意識化されない日常の中では、月に支配されてしまう。なので本当は月から常々なんらかの妨害電波が出ていて、私たちを迷妄の闇の人生に送り込むよために、常になんらかの周波数が照射されているんじゃないだろうかという考えがあっても何もおかしくない。そういう働きを月はしている。7歳の頃まで自分はこれだ一番だと思っていたことが、実はそれ以上なんら進歩することなく、得意意識を持ってしまう。そして常々その波動を月から送られて生きていく。


なぜ新月になると物事がうまくいくのか、それは月がないから。これは色々な物理学の先端的研究をなさっている方がよく言われること。「月があるからダメなんです」と、まさに私の考える占星術と全く同じ表現をされるので、この人が分かっている事がわかる。新月にやった事はうまくいくと言われる。例えば新月に切った竹は1000年もつと言われる。料理人なんかも、優れた板前だと、満月の魚とかその辺りの食材とか、わかる。なんか違うぞと感じる。要するに命がない。月はそういうところでも常々私たちを見張るように働いている。ただ月は意識に弱い。意識されると月はパッといなくなる。なので無意識が増大したときに、私たちはつい月に捉えれられて、ない物にこだわるようになる。例えばお金がなくても幸せに生きている人はいっぱいいる。多少の不満はあっても。それが、自分は貧乏ではいけないんだ、稼がなくちゃいけないんだ、という脅迫心のようなものをもって人生に取り組んでいく。なのでその判断は大体は間違っておかしな方向に行ってしまうことになる。


例えば月が双子座にあれば、双子は”I think”という星座だから、考える事が7歳程度のレベル以上はできないーとなる。考える事は話す事や書く事と同列なので、月が双子にあれば書くことも話すことも7歳の子程度の能力しか実はない。7歳でも相当利口な子もいるので、そういう意味では、普通の人以上に能力がある人もいる。しかしこの人の中では必ず葛藤がある。自分では利口と思っている。けどなんで?なんで?と、常々悩みがあり、そしてそんな訳はないと思う行動によって、書く仕事を選んだら、話す仕事を選んだら、どうしてどうして?と絶望する人生に導かれて行ってしまうのは当然のこと。しかし月のことがわかったら、なんだそうだったのかと、なぜ自分がムキになって人並み以上の活躍をしようとしていたのか、すべての理由が理解できる。だから月でやったことは、月並み以上には行けない。


太陽でやったことは、その人の自己実現に関わる事なので、おー見事だっという世界を表現する事ができる。これは太陽だけ。月には絶対にできない。しかしその個人のこだわりは、みんなの知るところとなるので、万人に訴えかける人気という意味では月はやっぱりある。本人がどんなに苦しくても。だからこの人気というものが、実はくせ者。今の世の中は民主主義=人気主義。人気でやっていけば、月の文明を作っていける。それは真理と逆転した時代。私は月のことを悪く言っているけど、月見が趣味で一番好きなことかもしれない。一種の情緒性もあるし・・・でも月に騙されてはいけない。月の異常性には多くの科学者が気づいている。地球五十億年の歴史の中でわずか一万五千年前に現れたのが月。2〜3日前に突然知らない人が入ってきて大きい顔をしているようなもの。私たちの長い長い遺伝子の記憶の中に月は存在していない。しかし月が太陽と同じ大きさで夜のシンボルとなった。月の主張とは、イルミネーション。太陽と同じ力あるものに見せる幻想の上に与えられた力。


Source:

マドモアゼル愛YouTube”月がわかれば自分の人生は無駄にならなくなる”

Nov 26, 2019