エレメント別にみる 月の欠損

Updated: Feb 17

月星座が Fireの場合 自我の欠損 おひつじ、しし、いて

月星座が Earthの場合 物質的欠損 おうし、おとめ、やぎ

月星座が Air の場合 知的欠損 ふたご、てんびん、みずがめ

月星座が Waterの場合 情緒的欠損 かに、さそり、うお


一般の占星術では、月がWaterの星座にある人は優しい人ねなんて言うけれども、実は情緒的欠損なので全く逆なんです。獲得した星座が太陽星座です。しかし月は生まれつきの欠損。どんなに偉大な人でも欠損として抱えているんです。月は必ず当たるんです。


私はこの視点で本当に人間理解が深くなりました。あっという間に分かるようになりました。長い占星術の歴史で月の事をここまで言った人はいないと思います。私は嫌われ者になりながらも、人々が迷路から抜け出るための鍵として、月の理解の重大性を話します。


Fireの第一星座 おひつじ

自我の一番現象的な形態・自分自身の手応えがない。だから、自分というものを一人前の数に入れることに、なぜか無意識に自信がない。なので常に自分という存在が持つ自我というものにたいする手応えのなさが、月ひつじさんの心もとなさに、常にある。常にそのことを感じているので、自我が危機に瀕した時に自分を守ろうとして突発的な反応とか怒りとして現れる。大した危機じゃなくても大げさに反応せざるを得ない、という形になりやすい。月がおひつじで短気であるというのは、未熟な自我であるゆえの自我防衛からきている。防衛どころか、防衛するものが何かが分からないということ。


Fireの第二星座 しし

第二番目は対人、対物の発展段階に行く。自分の自我で相手の自我を支配しようとする、要するに王様の星座ががししざ。これが月にあるので、そういう事にたいして自信がない。人と一対一の関係性の中で自我を持ちこたえる自身がない。人間関係に自信がない人がここに欠損として現れてくる。


Fireの第三星座 いて

自我を広く世界に広げる。あの国ではこういう事があった、この本にはこういう事が書いてある、なんて面白いんだろうという思いを、いてが太陽の人は持つ。こういうものの欠損は、大勢の場で、また衆目の場で自我というものが緩んでしまう。大勢の人の前で自分というものが評価される事が怖い。そういう場面で自我を持ちこたえられなくなる。なので皆の意見を伺うとか、いい人で乗り切ろうとする。自我の欠損からくる一つの防衛態度としてそのような発展を見せる。


Earthの第一星座 おうし

第一段階は所有。所有する事ができない、できにくい。例えばどんなにたくさんお給料をとってもそのお金は自分のものにならない。このた味覚とか色々な五感の事があるがここでは置いておく。


Earthの第二星座 おとめ

第二段階は対人・対物の世界。そこに現れる物質的欠損とは何か。ものを維持・管理する事ができない。掃除ができないとか、この人の物を預けると壊してしまうとか、新品を箱から出して開ける時、大変汚らしい開け方をするなど。


Earthの第三星座 やぎ

最終形態になると、物質的欠損も大きい事になりかねない。社会機構、企業体としての組織などを持ちこたえさせることができない。月やぎの人が2代目社長になって会社をつぶしてしまうなど。または大変大きな収入を得たとしても、社会的な貢献のための資金運用などという詐欺などに騙されたりなど、この世で得たかなり大きなお金や組織力を砂に戻してしまうような、そういう欠損。なので月がやぎにあるような人が国家の運営などしたら怖いことになりそう。


Air の第一星座 ふたござ

コミュニケーション。一番簡単なものを伝えるとかいう事が困難。基本的にはモノを書いたり伝えたりすることは分かりにくいし苦手なはず。しかし自分でそれを受け止められなケースが多いので、無用な言葉を喋ったり、意味がないことを伝えようとしてうるさがられたり、というような知的欠損。


Air の第二星座 てんびん

特定の人間関係の中における知的交流に難しさをきたす。この人は本当は人間関係が辛い事が多い。何を喋っていいか分からない、どう対応していいか分からないという不安を持っている。


Air の第三星座 みずがめ

対社会・対世界。みずがめ座は、どちらかといえば天才的な発明力とか推理力で世の中の役に立とうという形で最終形態になって行くが、月のみずがめは、そういうのが形だけのものなので、世に出す事に対する恐怖があり、実態の伴わないものしか出せない。人を集めても中身がないので虚しさを味わうものの、こだわっているので続けざるを得ないという、知的欠損の社会番という事。


Waterの第一星座 かに

蟹座は母性があって優しいとみな思っているが、月のかに座はそれが欠損しているので、情緒とかデリカシーとか、何かを敏感に感じ取る能力とかっていうのは、実はない。本当は何も感じられないという不安を持っている。反応を見て常に自分の立ち位置を決めなくちゃいけないというストレスを常に抱えている。それは特に家の中や狭い世界で常に求められる訳だから、情緒的環境の中における自分の立ち位置を作れないという事で、本当は家にいる事が苦しい。


Waterの第二星座 さそり

対人の段階になると、大人の情緒の交流ができない。人には深い思いがあるとか、深く察してあげなければならないというような事が、月さそり座の人には全く分からない。なので永遠にお子ちゃま感情しか持ち得ない。しかし自分の欠損感覚はあるので、そこに拘るといったことになりやすい。


Waterの第三星座 うお

情緒が社会とか世界というものに広がる。月がうお座のひとには、こういうところが無い。社会・世界の人々の中において、世の中のモードが、(ブームぐらいはわかるが)世の人々は今こんな風に考え始めているというような事が全く分からない。なので現実的な解釈でしかこの世の方向とかムーブメントなどを読む事ができない。よく、月がうお座だから優しくて涙もろくてという事が言われるが、全くそういうことはない。極めて現実的な人。そういうことに拘ろうとするのだが、本当にそういう場面になるとポロっと現実的な視点を出すので周りの人が驚くようなことになるかもしれない。


今回の説明は、分かりやすくするためわざと少し大げさに言ってます。


Source:

YouTube マドモアゼル愛