

12星座の弱点解消法 かに座
一番庶民的な感性。感じやすい。女性的。デリケート。傷つけられたことをずっとくよくよ覚えている。牡羊座もそうだが食べ歩きが好き。女性は特に痩せていても大食いの人が多い。胃下垂気味だが病気ではなく、消化吸収力が異常に強い人が多い。日頃は大食いではないが、いざ食べさせればものすごく食べられる人が多い。 この星座は人気がある。親しみやすく人気が出る条件を整えた人が多い。センシティブなので、皆んなと楽しんでいる時に、急にいなくなって皆を心配させたりする事がある。修学旅行で昼間みんなではしゃいでいたのに、夜になると急にメランコリーになって泣き出しちゃうような、そんなデリケートな面を持った子。かに座の人は、そういう事を分かっている人が周囲にいてくれると幸せなので、家庭的でやや閉鎖的な人間関係に安心を見出そうという傾向がある。 かに座の人が弱点を持つときとは、物理的には正反対のヤギ座の性質が必要なのにそれを果たしていない時。例えば、家にいる方が楽しいのだけど、社会的に何か果たさなければいけない責任とか、ご近所との役割とか問題とか、家事が忙しいからなどの理由をつけ


12 星座の弱点解消法 うお座
12星座の一番最後におかれているのがうお座。一番最初はおひつじ座。これは赤ちゃんがオギャーと生まれてくる時の様子。最後は人間が死んでゆく時の最後の必要な要素をうお座は集約して持っている。死にゆく時には物もお金も地位も名誉も持っていけない。死ぬ時に持っていけるものはない事をうお座は知っている。オギャーと生まれてから人間は自我が発達してゆき、最後はその自我を捨てることによって安心んしてあちらの世に行くというのがうお座。うお座は何かに没頭し、何かと一体化するのが好き。自我を捨て去り自分を忘れることに喜びを感じる。それは芸術に現れることもあるし、自分を捨てて誰かを助けるような人生を選択するうお座もいる。うお座のひとは一見わがままな人も多いことは多いが、いちばんの問題は、家族の中で誰かひとりがscapegoatになってしまう、その子だけがnoと言わない、多少理不尽でもyesといってしまうことで問題が起きなくて済むような時、うお座がその役を負ってしまうことが多い。なので自己犠牲という問題は、魚座の人生に避けて通れない問題。性質としては立派であっても、本人の人


月の最終解脱 おとめ座
月がおとめ座の人 おとめ座は地の星座。地の星座が月にあるのは、物的欠損を意味する。 おとめ座は保管、管理、長持ち、使い勝手を良くすることに才能を発揮する星座。 月のおとめ座=保管、管理、長持ちなどの才能の欠損。この人は物持ちが悪い。新品のものを乱暴に取り出し、解説書を読まずに使い出し、壊したりしがち。それでも何とも思わない。部屋はきれいにして常に整理整頓していたいという気持ちは本当に強い。でもこの人の家や部屋は汚れていく。整理整頓、清潔、きちんとする能力が欠損しているから。7歳頃までに描いた、清潔やこぎれいな印象への憧れがあるのに、実際に行う力がない。使いっぱなし、捨てっぱなし、洗濯しっぱなし、読みっぱなしのもので部屋は一杯になる。夢に描く清潔な家のイメージから遠ざかる現実に気づく。子供の頃のあこがれは挫折したままストップし、しこりとなり、こだわりとなって今尚眠っている。なので、自分の部屋が汚れていることにとても傷つく。 おとめ座はまた職務を示す星座。労働。労働は、与えられた責任を果たすことで報酬をもらうこと。これが欠損していることは、この人にと


12星座の弱点解消法 しし座
負けず嫌い。強い性格(強い自我を持っている) 心から全てが始まる=心が折れたらおしまいだという事を本能的に理解している。 自信があるが、その自信に根拠はない。 生まれついての王様=気前が良いところがあり、おだてられると調子乗るという面もあるが、誰にでもわかりやすい一面を持っている。一番人気があるのは蟹座だが、しし座も違った意味でまた人気がある。大嫌いという人もいるが、そばにいると面白い・楽しいと言ってくれる人も多い。なぜなら、誰の成長の過程にも、誰の心の中にもしし座のような子供の時代があったから。誰もが通過してきた遠い過去の自分を見るような思いをしし座に見る。しかし、私たちは社会に出て物事や人々にであいぶつかりながら、自分を抑えてその場を丸く収めていくような知恵を身につける。しし座は自分のやり方で場を収めようとするので、ヒンシュクを買うことが多い。 しし座の弱点は、主語に「私」が多すぎる。牡羊座も「私、私」の星座だが、個人で突出することはあっても周りにあまり影響を与えない。しし座は自分のやり方でその場を支配しようとするので、相手に影響を与える。な